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    カルセドニー

    arium|小片リサ Official Fanclub

    2026/09/01 20:00

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    新曲「カルセドニー」をリリースしました。

     

    7月の新曲「フロウライト」に続く、2ヶ月連続のリリースとなりました。

     

    「フロウライト」と「カルセドニー」どちらも石の名前からタイトルをつけました。

    どちらの楽曲も、制作中は全く意図しておらず、偶然こんな形に。

     

    なんだか、その時の私の心情のようなものがタイトルに現れていて、

    おもしろいな、と思ったりもしました。

    きっと数年後に振り返ったらもっとおもしろい。

     

    2026年のテーマなのかもしれませんね。

     

     

    「カルセドニー」の制作を始めたのは、昨年の冬。

    「ラムネ / 薄明」を発表したすぐ後のことだったと思います。

     

    ひとつの作品のクオリティを磨いていく、というよりは

    とにかく数を書いて書いて、そのなかで良い作品を発表できたら…

     

    そんな方法で書き続けてようやく “良い” と思えたものが、

    この「カルセドニー」でした。

     

    最初に思いついたのは、サビの冒頭の部分だったと思います。

    サビを完成させてから、前後のメロディを肉付けしていくような形。

     

    半年以上前のことで、少々記憶も曖昧ですが、

    初期段階のAメロはもう少し違ったメロディだったような気も…。

     

    改めてフルで聴いてみると、

    Aメロやサビに出てくる音は、どこか似ているような部分も多いですね。

    それが良い意味で一貫性のある楽曲というか、そんな気がしました。

     

    最初に “良い” と思えたこの気持ちを大切に、試行錯誤しながら、

    歌詞についても、何度も行ったり来たりを繰り返して、

    半年以上かけて、大事に大事に育ててこられたと思っています。

     

    そんな大切な作品を、これもまた偶然か、必然なのか

    9月20日に開催するライブで初めて歌うことができるということも

    私はとても嬉しく思っています。

     

    音源やミュージックビデオで、

    完成された作品を聴いていただくのももちろん嬉しいけれど、

    リリースした直後に、ちゃんと歌を届けられる場があるということが何より嬉しいのです。

     

    実はまだ「フロウライト」も披露したことがないので…それも楽しみですね。

     

     

    「カルセドニー」には “追憶” という石言葉があります。

     

    これは私の実体験から生まれた楽曲ですが、聴いてくださるみなさんにも同じように

    自分自身の過去、生きてきた日々を、愛おしく感じてもらいたい、という想いを込めています。

     

    いま、この1年を振り返ってみるとしたら…どんな思い出が浮かびますか?

     

    特別なイベントがあった人、いつもと変わらない日々を過ごした人、

    悲しい出来事があったり、人生の転換期だった方もいるかもしれません。

     

    ですがきっと、365日のうちほとんどは “変わらない日常” だったのではないでしょうか。

    そのうちの半分くらいは、思い出せない日もあるかもしれませんね。

     

    喜怒哀楽。一瞬で過ぎ去っていった感情。

    人は、そんな日々の繰り返しの中で生きているのだと、私は常々思うのです。

     

    これといって何もないけれど、でも、そんな毎日をちゃんと生きることができた。

    良いことも悪いことも、数え切れないほどたくさんあったけれど、

    今日も、いつもと同じように生きている。

     

    そんな生きてきた全ての日々があるから、たった今の自分がいる。

     

    自分自身を嫌った瞬間もあったかもしれないけれど、そんな日々も自分だから

    ちゃんと愛してあげよう、と。

     

    そう自分に言い聞かせるように、

    そしてみなさんにも、自分自身と向き合うきっかけを作ることができたら、

    そんなことを思いながら、作詞しました。

     

     

    私はそんな1年間の出来事を、未来の自分に宛てた手紙に残しています。

     

    音楽のこと、友人のこと、自分自身のこと、それ以外にもたくさん。

     

    1年前の自分から届く「大丈夫」や「がんばれ」というエールは、

    少し照れくささもありますが、何よりも前向きな気持ちになれるものです。

     

    「カルセドニー」を通して、みなさん一人ひとりに、

    自分を愛する時間を届けられたら、そう願っています。

     

    Music Video を見る

     

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